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用 語 | 内需 |
よびかな | ないじゅ |
英 語 | Domestic Demands |
別 名 | |
カテゴリー分類 | 日本経済/一般 |
関連用語 | |
参照資料 | − |
国内における需要を「内需」と言い、「国内需要」と言う。
内需は、国民所得統計上の用語で、個人消費、民間住宅投資、民間企業設備投資、民間在庫投資からなる民間需要と、政府最終消費支出、公共投資、公的在庫投資からなる公的需要から構成されます。
世界各国を経済史から見た場合、経済成長における内需と外需の組み合わせには、明らかに一定の関係があります。通常、内需の寄与度が大きければ、輸入が強めで外需がマイナス寄与となりやすい一方で、外需が成長に大きく寄与していれば、内需が弱くなりやすく、さらに、その中間の国もあります。また、一国の経済成長を考えた場合、内需と外需の組み合わせの兼ね合いにおいて、両者の合計が最大になるのが望ましいと言えます。
尚、株式投資でよく耳にする内需関連株とは、内需の拡大にウエイトをおく業種の株式を指し、主たる事業基盤が国内にある企業で、電力、ガス、小売、建設、不動産、陸運、通信などが内需関連株に該当します。
【対義語】・・・外需
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